天理市櫟本町に鎮座する和爾下(わにした)神社。
その夏を告げる年に一度の大祭、「櫟本和爾下神社 祇園祭」は、
宵祭り(7/13)と本祭り(7/14)の二日間にわたって開催されます。
① 櫟本和爾下神社ってどんな場所?
古墳時代の豪族「和爾(わに)氏」の本拠地とされる櫟本町。
和爾下神社は前方後円墳の上に建ち、拝殿・本殿は国の重要文化財です。
この地に根ざす歴史と信仰が、祭りの荘厳さをさらに重厚なものにしています。
② 祇園祭の二日間の流れ
● **宵祭(7/13)**
参道に無数の灯火を灯す「櫟本灯火会」。約3,000基の灯籠が幽玄な光景を描き出します。
地元幼稚園や小中高校による演奏会、バルーンアートや歌謡ショーなども開催されます。
③ 2025年度 開催概要
| 項目 | 内容 |
| 宵祭 | 2025年7月13日(日)櫟本灯火会(約3,000基の灯籠) |
| 本祭 | 2025年7月14日(月・祝)祇園祭&花火大会(20:00〜) |
| 会場 | 和爾下神社および参道(奈良県天理市櫟本町2430) |
| 入場料 | 無料 |
| 内容 | 灯火会/縁日/子ども神輿/茅の輪くぐり/お祓い/演芸/花火 |
| 花火 | 20:00〜(打ち上げ数:非公開) |
| アクセス | JR・近鉄 櫟本駅より徒歩5〜13分 駐車場:なし(近隣コインP等推奨) |
| 主催・問合せ | 和爾下神社 0743‑63‑1001 |
④ 祭りの魅力と見どころ
- **灯火会の幻想**:夏の夜が静寂に包まれる中、灯籠のやわらかな光が心を揺らします。
⑤ アクセスや観覧ポイント
櫟本駅からは徒歩5〜13分、参道沿いの縁日エリアが最短。
神事は境内中心、灯火や花火は参道や境内周辺からが見やすくおすすめです。
駐車場はなく、公共交通機関か近隣P予約が安心です。
⑥ 注意点と準備リスト
- 歩きやすい靴:砂利や石段が多いため
- 虫除け&薄手羽織り:夜は意外に涼しく虫も登場
- 雨天対策:灯火会や花火は順延の可能性あり
- 現金準備:縁日、屋台での買物に対応
- ゴミは持ち帰り、静かに楽しむマナーを
⑦ 周辺観光スポット
- **和爾下神社本殿**:桃山時代の様式美、重要文化財の建築鑑賞。
- **古墳群散策**:東大寺山古墳群が周辺に点在し、歴史散歩にも最適。
⑧ 締めくくりに
「櫟本和爾下神社の祇園祭」は、歴史と現代が響き合う特別な二夜。
祈りの灯火と演芸の賑わい、練り歩く子どもたち、そして夜空に咲く花火。
2025年7月13・14日は、ぜひ天理で“日本の暮れゆく夏”を体感してください。