
興福寺五重塔の修復工事はいつまで?進捗状況と見どころを詳しく解説
奈良市のランドマークとして親しまれている興福寺の五重塔は、国宝に指定されており、日本で2番目に高い木造塔(約50.9メートル)として知られています。
2023年から始まった大規模な保存修理工事は、明治時代以来およそ120年ぶりの大工事となります。
本記事では、修復工事の完了予定時期や現在の進捗状況、工事中の見どころについて詳しくご紹介します。
興福寺五重塔の修復工事:完了予定と進捗状況
修復工事の概要と目的
興福寺五重塔の修復工事は、屋根瓦の葺き替え、木部の修理、漆喰壁の塗り直しなどを含む大規模な保存修理です。
これらの作業は、建物の劣化を防ぎ、後世に文化財を継承するために行われています。
工事の進捗状況
2023年7月から素屋根(工事用の覆屋)の建設が始まり、2025年3月に完成しました。
これにより、五重塔は素屋根に覆われ、外観を見ることができなくなっています。
素屋根の完成に伴い、令和7年度(2025年度)から本格的な修復工事が開始される予定です。
修復工事の完了予定
修復工事は約10年にわたる計画で進められており、完了は2033年度(令和15年度)を予定しています。
ただし、工事の進捗状況や天候などにより、予定が変更される可能性もあります。
修復工事中の興福寺五重塔を訪れる際のポイント
興福寺五重塔の修復工事は、文化財の保存と継承のために欠かせない取り組みです。
工事期間中は五重塔の外観を見ることはできませんが、修復現場の見学会が開催されるなど、貴重な体験ができる機会もあります。
奈良を訪れる際は、工事の進捗状況を確認しつつ、興福寺の他の見どころも楽しんでみてはいかがでしょうか。
