
夕暮れに舞う、6万羽のシルエット ― 平城京のツバメたち
古都を舞う小さな命のダンス
この自然現象は、7月下旬から8月下旬にかけての夏の風物詩。 とくに夕暮れ時には、空が茜色に染まる中、ツバメたちが旋回しながら一斉に葦の中へ降りていくという 圧巻の光景が広がります。
会場となるのは、朱雀門ひろば近くの池周辺。 日中は見られませんが、午後6時30分〜7時過ぎにかけてがベストタイミングです。
訪れる人々の感動体験
家族連れや写真愛好家が集まり、カメラを片手にその瞬間を待ちわびる姿も多く見られます。
また、観察のためのベンチや、簡易的な解説看板も設けられ、生態系の学びの場としても人気です。
なぜ「ねぐら入り」は起こるのか?
平城宮跡の池周辺は、豊かな自然と水辺環境が整っており、 彼らにとって最適なねぐらとして選ばれてきました。
また、群れで動くことで、情報共有や捕食者回避といった利点も生まれます。
2025年度・観察概要
| 観察期間 | 2025年7月20日 〜 8月25日 |
|---|---|
| 観察時間 | 18:30〜19:15(天候により前後あり) |
| 観察場所 | 平城宮跡・朱雀門ひろば東の池周辺 |
| アクセス | 近鉄「大和西大寺駅」より徒歩約20分 |
| 備考 | 雨天時は中止/観察無料 |
