
賃貸でもOK?洗浄温水便座を自分で取り付ける方法
快適なトイレ時間を求めて、温水洗浄便座が欲しい!
寒い朝、冷たい便座にヒヤッとする経験はありませんか?
そんな悩みを解決してくれるのが、洗浄温水便座(いわゆるウォシュレット)。
賃貸物件でも使いたい!という方は少なくありません。
しかし「自分で取り付けていいの?」「退去時に原状回復できる?」など、気になる点も多いはず。
このコラムでは、賃貸住宅で洗浄温水便座を自分で取り付ける方法や注意点について、丁寧に解説します。
そもそも、賃貸で便座を交換していいの?
まずは契約書と管理会社に確認を
賃貸物件では、原則として退去時に「原状回復」が求められます。
つまり、便座を交換する場合でも、元に戻せることが前提です。
そのため、事前に「既存の便座を保管しておく」「ビスや金具で壁に穴を開けない」といった配慮が必要です。
また、物件によっては便座交換そのものを禁止しているところもあるため、事前に管理会社や大家さんに確認を取ることが大切です。
準備するものと便座の選び方
コンセントと給水分岐がカギ
洗浄温水便座の取り付けには、電源と給水設備が必要です。
まず、トイレ内にコンセントがあるかどうかを確認しましょう。
次に、便器の横に止水栓があり、そこから分岐できる構造であることが必要です。
最近ではDIY向けに、初心者でも取り付けやすいタイプの温水便座も多く販売されています。
「工具付き」「説明書付き」など、初めての人でも扱いやすいモデルを選ぶのがおすすめです。
取り付け手順(基本編)
作業時間はおよそ30分〜1時間程度
おおまかな流れは以下の通りです。
1. 止水栓を閉め、水を完全に止める。
2. 現在の便座を取り外す。
3. 給水ホースと分岐金具を取り付ける。
4. 新しい洗浄温水便座を設置し、ボルトで固定する。
5. コンセントに差し込み、動作確認を行う。
基本的には、説明書に従って進めれば問題ありません。
分岐水栓の取り付けが少し難しいと感じるかもしれませんが、動画付きの商品であれば安心です。
気をつけたい配線と漏水
設置後の安全管理も重要
配線がトイレの出入口に干渉してしまうと、コードに足を引っかけてしまう危険性があります。
なるべく壁際に配線を沿わせて、養生テープや配線カバーで固定するようにしましょう。
また、設置後数日は給水ホース付近の水漏れがないか定期的に確認することをおすすめします。
万が一の漏水に備えて、タオルを設置しておくなどの工夫も大切です。
退去時に原状回復するには
元の便座は必ず保管しておく
賃貸契約においては、入居時と同じ状態に戻すことが原則です。
そのため、便座を交換する前に、元の便座をしっかり保管しておきましょう。
ボルトや工具など、細かい部品もまとめて袋に入れておくと、退去時の再設置がスムーズです。
また、取り外しの際にできた傷などは、小さな補修材を使って目立たなくしておくとトラブル防止につながります。
こんな場合は専門業者に依頼しよう
設備が特殊な物件もある
一部の賃貸物件では、止水栓の構造が特殊だったり、便座一体型の便器が使われていたりと、自分で交換できないケースもあります。
そのような場合は、無理せず専門業者に依頼するのがベストです。
費用は1万円前後が相場ですが、安心と確実性を考えれば決して高くはありません。
また、業者によっては退去時の再設置までセットになったプランもあるので、検討してみるのもよいでしょう。
まとめ:快適さとルールのバランスを忘れずに
工夫すれば、賃貸でも快適トイレ生活は実現可能!
洗浄温水便座は、トイレの快適さを大きく左右するアイテムです。
賃貸物件であっても、ポイントを押さえれば自分で取り付けることは十分可能です。
ただし、契約内容の確認と原状回復の意識は常に持っておきましょう。
正しい手順で、安全に設置して、心地よいトイレ時間を楽しんでくださいね。
