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女人高野 室生寺の石楠花(シャクナゲ)

宇陀市室生寺石楠花

石楠花のスポット【奈良県宇陀市】

女人高野 室生寺

こんにちは。藤の季節の次は石楠花や牡丹の季節になりますね。
奈良県の行きやすい季節のスポット「女人高野 室生寺」さんにHMが4月の下旬に参拝させていただきました。

室生寺

室生寺は、奈良県宇陀市にある寺院で真言宗御室派の総本山となっております。
室生寺は、奈良時代に聖武天皇によって建立され寺の名前の由来は、寺がある室生山(むろうやま)という山の名前からきています。

日本三十三箇所観音霊場の第十三番札所であり、紅葉の名所としてもとても有名な古刹です。
寺内には、国宝に指定されている多宝塔や阿弥陀如来坐像などがあり多くの観光客が訪れています。

室生寺は、室町時代には約2000年の塔頭を擁していたとされ寺領は約5万石にも及びました。
現在は、室生寺の周辺には多くの史跡や観光スポットがあり、歴史と自然が共存する美しい場所として知られています。

室生寺の石楠花(シャクナゲ)

室生寺は、その歴史的価値だけでなく美しい景観でも有名です。また、石楠花の名所として知られおり毎年5月から6月にかけて多くの観光客が訪れます。

石楠花は、夏に咲く花で日本全国で見ることができますが、室生寺の石楠花はその美しさで有名です。
紫色や白色の花を咲かる石楠花の花びらはとても繊細でいて、爽やかで心地よい香りで訪れた人々を癒してくれます。
室生寺の石楠花は、寺の周辺に咲いており広大な境内には多くの花壇や庭園があります。訪れた人々は、石楠花を眺めながらゆっくりと散策を楽しむことができます。
まずは室生寺仁王門周辺に石楠花が咲き誇る通路があり仁王門と一緒に石楠花の美しさを眺めることができ、金堂までにある鎧坂(階段)の両脇にも石楠花がたくさん咲いております。
一旦、階段の手前で足を止めお写真を撮られる方が多くいらっしゃいます。
次のスポットは、本堂の脇から五重塔に向かう階段です。
この付近では青々とした木々と石楠花、五重塔とを一緒に眺めることのできるスポットとなります。

室生寺の石楠花は、日本の文化や奈良の歴史に触れることができる貴重な体験です。

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  • ●所在地
  •   奈良県宇陀市室生78

  • ●営業時間
  •   8:30~17:00

  • ●料金(2023年時点)
  •   入山料600円(大人) 410円(小人)

  • ●駐車場
  •   なし(近隣パーキングをご利用ください。)

  • ●Map