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和室のお部屋に住もう

暮らし方を考えよう
畳

賃貸物件の床材は基本的にフローリングか畳ですが、圧倒的にフローリングタイプの洋室が多いです。
畳の和室は何となく避けられがちですが、実は快適に暮らせるメリットもいっぱい!


TEXT:MARUWA


 
押入

和室の物件に住むメリット

畳には湿度調節機能がある
日本に昔からある畳は、日本の気候に適したつくりとなっています。
夏は空気中の湿気を吸収してくれるため天然の除湿剤となってくれます。
また、い草の香りで日本らしい風情を感じることもできますね。

家賃が抑えられる
やはり圧倒的に人気があるのはフローリングのある洋室なので相場より家賃が安く抑えられている傾向にあります。
経済的負担を軽くしたい方にオススメです。

押入は意外と大きい
和室の収納である押入は布団を格納するためだけあってかなり広く作ってあります。
棚や収納ボックスなどのアイテムを使うことでかなり効率的に収納することができます。
(あまり重いものは、押入が痛む原因になるのでご注意を!)

和室の物件に住むデメリット

物件自体が古い
新しく建った物件は3LDKなどのファミリー向けを除いてほとんどが洋室タイプです。
なので、和室がある物件はそもそも築年数が経過したものが多いです。
築浅をご希望の方にはあまり向かないといえます。

こまめな掃除が必要
畳の隙間にホコリがたまりやすいのでこまめな掃除機がけが必要です。
フローリングはもし飲み物をこぼしてしまった時ふき取るだけでいいですが、
畳はシミになるため乾いたタオルでふき取ったあと、中性洗剤を少しかけてシミを完全に除去しましょう。